韓国 済洲島 ジギングツアー 2009 

サンプル

10月14日 (1日目)

毎年恒例の済洲島ジギングツアーに今回も行ってきました。

今回のメンバーは毎月セミナーでお世話になっているPro Shop OOTAGAWAさんの菊地さん、U太、クウガ↓(ポンフー男・昔々台湾でエギングをしていたら現地人と間違われたから)の面々で行って来ました。そして観光目的に女性人二人も同行していました。
今回も取材を兼ねての釣行だったので、済洲空港に到着すると、李さん、ムンさん、取材のクルーが出迎えてくれました。今日の取材は到着で出迎えてくれるシーンのみの撮影だったので、これが終わると撮影陣は帰っていってしまいました。(今思えばこの日の釣行を取材してくれれば、主役になれたはずだったのに・・・)
それから李さん、ムンさんの車2台に分かれて荷物を乗せ、モスルポ港まで行きました。
今回は前回までお世話になっていた船長が、遊漁船を辞められサラリーマンになってしまった為、4年前にお世話になった羅船長の船にお願いすることになりました。
羅船長の自宅でタックル準備をし、観光組の見送りを?受けながらマラドに向け出港しました。
菊地さんは2度目の済洲ジギングでしたが、前回は残念ながら天候不良で半日しか出来ず、翌日は島内観光だったらしく、今回はどうなるかと・・・
U太とクウガは初めてだったので、こちらはこちらで期待が大きかったはずです。
事前情報では、まだ時期が今年は早い為、大きいヒラマサはまだ釣れて無いとの事でした。 飛行機から見る済州島周辺の海は、白波が見えヤバい(〜〜;;;感じでしたが、李さんに聞いてみると大丈夫と・・・(李さんは船に乗らないからね〜〜)エロ船長的には波はあるの〜にと思ったのですが、今回はお客さんなので「責任!」このふた文字がないので・・・・ やはり海は波が高い状態でした。
去年はポイントに凄い数の船団がいたのに、今回は全くいませんでした。潮が悪いのか?時間が遅いのか?本当に釣れるのか?と心配でした。
釣りを開始したのですが、アタリがありません!3回目の流しでエロ船長にヒットしたのですが、直ぐにバレてしまいました。その後はノーヒット・ノーバイトで・・・ポイント移動。前回みつお丸船長たちと行ったハマチポイントに到着するが、ここもダメ。
三度目の正直で、待望のアタリがエロ船長に!最近は体力もなく、春先にもこれでいけたので自信がつき、PE3号、50lbのライトタックルでやりました。5分ほどのFightで上がって来たのは102センチのヒラマサでした。サイズ的にはさほど大きくないのですが、今まで何度も回を重ねたジギングツアー中最大で、ある意味やっとメーターを超えるヒラマサに出会えたと思うと、ある意味感動の一匹でした。
今回は、前回と違い潮風反対で、思ったよりラインが出ず楽だったカモ〜〜〜♪ 去年は200m〜250mもラインを出さないと釣れなかったからね〜〜
済洲島初のメーターオーバー!!102cmのヒラマサで実はニヤケてるエロ船長〜♪
その後は菊地さん、U太、菊地さんと交互にハマチが釣れました。
菊地さんにはハマチ〜〜
U太にもハマチ〜〜〜〜
そして再びエロ船長にアタリで、先ほどと同じ102cmのヒラマサを追加しました。
さらに102cmを上げ有頂天になっているエロ船長〜〜♪
今回は運が良かったのか、後ろからポイントに入るため有利だったのカモ!♪この時点で一番前にいたポンフー男はまだゼロ。ケッケッケ〜〜〜
15シャクリする辺りから潮が行っていない為か、急にジグが軽くなり、その境辺りでよくアタリがあり、菊地さんもU太と共にバラシていました。この頃になると、菊地さんは山立てが出来る様になり、危険な駆け上がりや、ヒラマサが釣れそうなポイントの近くになると、エロ船長は羅船長ではなく、菊地さんに聞いてたカモ〜〜 
そこでやっとこのポンフー男が参戦して来ました。上げてみると96cmのヒラマサ!!自己記録更新となったようです。
最後に今度は体力も更に落ち、疲れてヘロヘロの、エロ船長のきつめに設定してあった、ドラグからラインが・・・・・10分くらいのやり取りの末上がってきたのは、107cmのヒラマサでした。3匹共ケイタンジグのOOTAGAWAオリジナルカラーだったカモ〜〜〜
この日最大107cmのヒラマサGETで、もうすでに鼻の下ノビノビ〜〜のエロエロ船長〜〜 ノ( ̄∀+ ̄)=3
オリジナルだからだよ!OOTAGAWAオリジナルだ・か・ら!!
これがオリジナルでない普通のケイタンジグや他のジグだったら・・・間違い無く!!恐怖の広島弁口撃を受けていたのは間違い無い様な・・・菊地さんにはオリジナルカラーということで許して貰いました。
その後もアタリは何度かあるのですがヒットせず、5時半に納竿となりました。
帰港中も波が高く、マジにこれはヤバい(〜〜;;;;何度か「死ぬ〜〜〜」と思う横波が来たので、再度ライフジャケットを装着したのは言うまでもありませんでした。
なんだかU太・・怖いカモ〜〜〜
そしてこの時点で、エロ船長の鼻がノビノビになっていたのは言うまでもナイのですが・・・明日が来るまでは・・・・そう、明日が来るまでは!!!!!
帰ってからも李さんに本当に和田が釣ったのか?お前は和田か?とからかわれたりしながら、ポンフー男が釣った96cmのヒラマサを刺身にして、日本でエロ船長御用達の大漁醤油でいただきました。もちろんワサビも持ち込みよ〜〜
去年は大漁醤油を李さんは、こ・れ・は甘いですよ〜〜と(韓国は辛口醤油が好みらしい)言っていた筈なのに、今年はなぜか絶賛してくれました。少しは味が分かったのかな〜?
ポンフー男(クウガ)が明日に備えてなにやら真面目に、ノットを作成していました。
備えあれば憂いなしで、これが良かったのかも〜〜。もちろんエロ船長のリーダー講義があったのは言うまでも無いカモ!

それから、皆でザコネをして寝ました。
師匠にマッサージ中? 真ん中のこの人実はキョーレツに・・・
実は・・耳栓をしている真ん中の人が一番うるさくて、もしかして自分のいびきで起きない為にあるのかも〜〜?と思ったくらいでした。そして寝ていると、ムンさんの足が上に乗ってきて、邪魔な上に、男に乗られるのは気分的にも許せないエロ船長でした。
ポンフー男は本当〜〜に、どこでもすぐに眠れる、超幸せな男でうらやましかったです。
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