■韓国 済州島ジギング?ツア〜 2006/7/14〜7/16 ■



2006/7/15(2日目)

今日は二日酔いでブチ気分が悪かったです。
ご飯も余りほしくはなかったのですが、ヘジャンクを食べました。
朝から辛くてヘビーだけど、二日酔いには利くらしいです。

しかし、食べている最中つわりに何度か襲われて、全部は食べられませんでした。
小林君は汗をダラダラたらしながら食べていました。そして中の具が血の塊と聞いたら食べられなくなる人もいました。

その後は海に出れそうにないので、みんなと相談した結果、ショアからヒラマサを狙うことになり、大型ヒラマサの実績のあるソンサン港に行きました。ここは大きいテトラポットのある所なのですが、エロ船長は最近こんなところで釣りなどしていないので、落ちたら助からない・・と思い、腰が引けました。マジに怖いカモ!!

小林君と光男はヒラマサは釣れそうに無い!!と勝手に判断しエギングをやっていました。
小林君はイカらしき姿を発見!!光男は藻だと何回も言ったらしいのですが、「俺様が何年エギングしとると思っとるんけーやー」とすばやくタックルを準備し、それに目掛けて投げたのですが、まったく動きのない物体で・・・・これはやはり・・・
プライドが許さなかったのか、口止めまでしていたようですが、なぜか全員知っているのでありました。
光男に見られたのが運のつきカモ〜〜〜!!

過去にも沖で漁師のこぎ道具に引っ掛けて、みんなが違うという中、一人魚が釣れた釣れた〜!!と大騒ぎしていたことを思い出しました。(この時は、漁師が仲間の船に無線で、この!クソ汚れが〜と言っているのが何十隻の船から、むなしくこだましてました。)

エロ船長はポッパーを半分あきらめながら投げていたのですが、 何と!隣で釣っていたニーニョが「ヒット〜」の雄たけびを!!
その後、振り返ってみると今まで曲がったことのないツナロッド(バリ島でも駄目だった・・)が、かなり曲がったうえに硬めにしてあるニーニョドラグでさえラインが50M以上出されていました。
しかし、痛恨のティン〜〜(韓国ではラインブレークの事をそう呼ぶらしい)・・・テトラポットでPEが切れたのかと思われたのですが、100lbのリーダーが切れてました。 もし釣れてもどうやって上げるのか?誰がギャフを掛けに降りるのか?を考えたら・・・・(^^;;;波も高いしね〜
ニーニョはかなりのテンションがかかっていたのに急に切れたので、その反動でポットの中に落ちかけていました。顔がマジだった上に自分だったら落ちていたかも〜と思うと、やはり船の上かお姉ちゃんの上?のほうが・・(最近デブだから)
その後みんなが急にやる気モードになり、みんなジグに付け替えやっていると、Y氏から「ヒット〜」の声が! 見るとやはりヒットの瞬間ドラグからラインが出されていたのですが、痛恨のラインブレイク。リーダーは70lbだったので・・・今度は100lbでやっていると、またもやY氏にヒット。
今度はポット際で食ったらしく、すぐにラインブレイクしていました。(兄貴の話だと、ここは130lb以上のリーダーを使わないと駄目らしい。)

巨大ヒラマサの姿を見たY氏は、でか〜い♪でか〜い♪と一人で騒いでました。これでヒラマサ伝説は本当だったと証明されました。。
そして3度目の正直!Y氏からまたもや「ヒット〜の声が!」しか〜し今度は済州島でした。

その間に一日に何便も出ている牛島行きの遊覧船が通るのですが、毎回すごい人数が乗っていたのでいったい何が?あるのだろうと思いました。
そして夫婦で釣りに来ていた人たちですが、連れた魚を奥さんが、毎回滑りそうになりながら水に入って、素手で捕りに行くので、タモは使わないんだろうか??(韓国流?)と不思議に思って、つい写真を撮ったらこのボラはその後すぐに逃げて行きました。
おばさんは「アイゴ〜アイゴ〜」と叫んでいました。

この後は潮も止まり釣れそうにないので、1時間かけて市内に帰り遅めの昼食をとりました。
今回は兄貴の先輩がやっているカルクス(うどんのようななんともいえない食べ物)の店に行きました。ここのキムチはマジに美味かったぞ〜。

遅めの昼ごはんだったので夜は軽めに石焼ビビンバなどで済まし、夜はカジノに行きました。
エロ船長は300円も?負けました。(スロットを3回しかしてないカモ〜)早めに帰ったエロ船長、藤井君、Y氏はタクシー代W1800(200円)だったのに、帰らずに残ったギャンブル好きチームのニーニョ、小林君、光男はなぜかW25000払ってたらしい。まあ、勝ったみたいだから良いカモ!!!!
というわけで2日目もこんな感じに終わったカモ〜〜。

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